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トランプ次期政権の最重要課題と政策ー単独覇権主義のディープステート解体と世界の高等宗教の信教の自由の保障が基本(追記:中東問題など)
2024年大統領選挙はトランプ氏の返り咲きで決着ー激戦7州勝利、総得票数もトランプ氏が多数確保(追記:トランプ大勝の裏、更新中)
イラン、米大統領選前にもイスラエルに再報復かー中東紛争拡大の懸念、大統領選にも影響か(追記:大統領選の状況へのリンク一覧)
Polymarketでトランプ氏とハリス氏の当選予測の差が大幅に縮小ー不正投票の報道を受けた可能性(追記:ヘッジ問題)
BRICS+首脳会議のカザン宣言で非米側陣営の国際システムがスタートー米側陣営、トランプ氏返り咲きで対処が必要
民主党政権が不正選挙を行ってもトランプ氏返り咲きの展開にーハリス氏の無能さが米国民に浸透
金地金相場、最高値を更新し続ける理由はーロンドン貴金属市場協会(LBMA)からの中国の脱退で上昇抑止が困難に(追記:BRICS首脳会議)
賭け市場でトランプ氏が再びハリス氏との差を拡大ートランプ氏優勢か、返り咲けばウクライナ戦争停戦・終戦で欧州は激変
米国の大手賭け市場Polymarketでトランプ氏、ハリス氏との差を広げるー日本時間11日午後17時30分で12.6ポイント
【更新】イスラエルによる大規模なイラン攻撃は避けられる可能性ーイラン外相「作戦は完了した」、米国にインフレ再燃の懸念(追記:賭け市場ではトランプ氏優位へ)
トランプ氏は「公正な取引」でウクライナ戦争を集結ーぜレンスキー大統領のホンネは戦争の早期集結(暫定投稿)
二つのトランプ氏暗殺未遂事件の目的ーディープ・ステート多極派によるトランプ返り咲き狙いか(追加:石破政権、イスラエルのヒズボラ攻撃)
賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予想の差が縮小傾向に−「隠れ多極派」がトランプ支持に転換か
賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予測の差が拡大ー欧米文明の崩壊を防ぐ必要あり(米利上げ含む。加筆補強)
米英がロシアへの長距離高精度ミサイルの使用検討を加速ープーチン大統領は強く反発、核使用伴う第三次世界大戦勃発も
大統領候補討論会、賭け市場ではハリス氏4パーセント上昇ー市場全体ではハリス氏、トランプ氏は49%対49%(追記:ハリス増税)
8月の米雇用統計を受け、ダウ平均は大幅値下がりー米経済の実態はやはりスタグフレーション(追記:賭け市場)
トランプ氏はやはり大統領への返り咲きが濃厚ー選挙圧勝かリベラル独裁政党と化した民主党の不正選挙攻撃の阻止が条件
イスラエルがガザに次いでヨルダン川西岸の奪還を開始ーハマスが属するムスリム同胞団にエジプト、ヨルダンを渡し中東和平へ(追記)
米国経済のスタグフレーション入りについて・再論ー有価証券のバブル化でドルの延命を図ってきたがいつまで続くか
ウクライナのロシア・クルスク州侵攻、大失敗ー侵攻理由にプーチン大統領停戦拒否、非米側陣営の独自システム構築に時間
ロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦を撤退、バイデン氏の支持を表明したことでやはり「確トラ」
ウクライナのロシア・クルスク州奇襲攻撃の意味ー米単独覇権体制の終焉と世界多極化の流れの加速化狙いか
ハリス氏、民主党内極左派に強要されワルツ氏を副大統領候補にー事実上の反イスラエル政策に同国はハリス氏落選の報復
トランプ氏、米中央銀行システム・金融界を支持勢力にー「確トラ」動かず、市場の大乱高下は日米協調による円キャリ潰し狙いか
民主党の大統領候補はカマラ・ハリス氏で決まりだが、大統領選挙はトランプ前職大統領が返り咲く
バイデン現職大統領、11月5日の大統領選挙から撤退ー民主党内部のクーデター成功、トランプ前大統領は返り咲きが確定
トランプ次期政権の国際情勢の展望−米経済の再建が最終目標、巨大ナショナリズム政権の誕生で欧日の左翼政権は破綻
トランプ候補への銃殺未遂、米国と世界を揺るがす−反トランプ勢力の仕業によるテロ行為か(副大統領候補はオハイオ選出のバンス上院議員)
フランスに見る欧州の自滅・崩壊−エリート層の対米従属政策が原因(左翼人民戦線過半数取れず政治は不安定化、ウクライナ戦争巡る新たな動きも)
11月5日の米大統領選、トランプ候補の再選がほぼ確定−バイデン候補の認知症に民主党内が分裂
露朝同盟で南北統一に新局面、消滅した政権転覆による韓国の北朝鮮吸収−残された道は理念を土台とした北の改革・開放路線(欧米文明は黄昏)
中露主導の非米側陣営の結束で米国一極覇権体制崩壊が本格化−サウジ、トルコのBRICSへのステルス加盟、露朝同盟形成の意味(米側陣営は大混乱へ)
危険な欧米のウクライナへの武器供与、ロシア攻撃への使用で核戦争の引き金にも(追記:米側陣営のインフレ状況)
ラファに退去移動したガザ難民はエジプト・シナイ半島に−徐々に成功するイスラエルのパレスチナ国家抹殺計画(ナクバ完了計画)

マルクスの唯物史観の謎とマックス・ウェーバーの歴史社会学

戦前の労農派と講座派の「日本資本主義論争」で指摘されたように、いわゆるマルクス主義の唯物史観は日本資本主義の発達には厳密には当てはまらない。 また、非西欧社会では「易姓革命」つまり王朝の交代しか起こらず、タルコット・パーソンズの指摘するように「中間帝国」までしかたどり着けなかった。 唯物史観の限界をマックス・ウェーバー=大塚久雄の歴史社会学で解くことができる。


日本古代史と古代朝鮮−騎馬民族説再考

文化勲章受章者・江上波夫の提唱した日本の起源としての「騎馬民族国家説」。日本の統一国家の建設者をアジア大陸から渡来した北東アジア系の騎馬民族とする説として有名になった。  4世紀初めに天皇氏を中心とする騎馬民族の一派が朝鮮半島を経て九州に侵入,4世紀末か5世紀初めに畿内に進出して強大な王権を確立したという。あまたの批判にもかかわらず、その支持者もあとを絶たない。 江上の騎馬民族国家説をマックス・ウェーバー=大塚久雄=内田芳明が論じた辺境革命論を援用して、再評価する。