国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は多極化文明外交を推進ー世界の経済システムは抜本転換 2025年4月27日 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は米露協調で多極化文明外交を推進、軌道に乗せてきている。また、世界の経済システムは、第二次大戦後のドルを基軸通貨としたブレトンウッズ体制以来の大変革期を迎えるだろう。... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学トランプ2.0政界再編 関税によるトランプ大統領の大リセット政策ー英米単独覇権主義の解体と文明の多極化推進(追記:PLAN Bと国際情勢の中での家庭連合) 2025年4月9日 トランプ大統領が思い切った自動車関税、相互関税政策を打ち出し、国際金融情勢は株価が一時暴落状態になったが、乱高下し始めた。世界の株式相場が暴落状態になったのは、これまでの株価が米国を始めとした世界諸国家の経済情勢の実態を... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合トランプ2.0 米露は英国系単独覇権派を自滅に誘い込むため協調ー文明の歴史的転換を認識できない岸石政権は権力喪失へ(追記:旧統一教会弾圧問題) 2025年3月29日 今月25日にサウジアラビアはリヤドで、米露の高官チームの協議が休憩をはさんで12時間も行われた。取り敢えず、部分停戦の範囲をロシアとウクライナのエネルギー施設への攻撃停止から黒海の航行安全確保へと拡大することで合意したよ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 プーチン大統領、米国のウクライナ戦争停戦案受諾かーウクライナのチームがゼレンスキー政権退陣と領土割譲を認めたか(続報追加) 2025年3月14日 サウジアラビアのジッダで11日行われたトランプ政権チームとウクライナ側の交渉チーム(責任者は米国側はルビオ国務長官、ウクライナ側はイェルマーク大統領府長官)との会談で、両国は、30日間のウクライナ戦争停戦協定で合意した。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 ウクライナはマイダン暴力革命以前の体制に戻すのが筋ー米国は親露外交に抜本転換(追記:文明の転換期における宗教弾圧) 2025年3月8日 トランプ政権はウクライナのゼレンスキー政権と来週11日ころにもウクライナ戦争の停戦・終戦に向けて協議を行うようだが、ウクライナのゼレンスキー「大統領」は、ロシアの脅威を煽る英独仏を中心とした欧州NATO諸国の対露強硬路線... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂ー左派リベラル全体主義独裁勢力の没落と多極化文明勢力興隆の本格開始 2025年3月1日 注目されていたトランプ大統領とゼレンスキー大統領との、レアアース(希土類=IT産業など最先端産業に必要な希少金属であるレアメタルの一種=)を裏付けにしたウクライナ復興基金の創設を中心とした協定の締結が決裂した。ゼレンスキ... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢中東情勢トランプ2.0 トランプ大統領、プーチン大統領との電話会談をきっかけに世界の多極化を加速ー各文明の自立と調和・統合が必要 2025年2月22日 今月12日に行われたロシアのプーチン大統領との電話会談をきっかけに、トランプ大統領は世界の多極化を加速し始めた。世界の多極化とは、世界の各地域における高等文明の自立化と言い換えても良いが、各文明は孤立して存在するわけでは... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、米上院で閣僚人事すべて承認され、本格スタートー国際情勢は大変革、オールド・メディアの権威凋落から 2025年2月15日 米国の上院議会でトランプ大統領が指名した閣僚がマット・ゲーツ氏が司法長官を辞退しパム・ボンディ氏に交代してからは全て上院で承認され、トランプ2.0(トランプ第二期政権)が本格スタートすることになった。上院での承認が困難視... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0有神論と無神論 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第四章・信教の自由と日本の今後 2025年2月9日 トランプ2.0(第二期トランプ政権)が大きな力を入れているもうひとつの外交政策は、キリスト教など世界宗教の信教の自由を確立することだ。トランプ大統領は政府内に「反キリスト教的偏見を撲滅」するためのタスクフォース(緊急性の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢中東情勢 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第三章・中東はイスラエルとアラブが国交樹立へ 2025年1月31日 トランプ大統領は25日に続けて30日にも、エジプトとヨルダンはガザ(とヨルダン川西岸)のパレスチナ難民を受け入れるべきだと主張した。トランプ氏の主張は国際情勢解説者の田中堺氏が早くから予想していたもので、本サイトでも参考... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第二章・大転換する米国の内政と外交政策 2025年1月28日 トランプ2.0では内政が、関税政策の発動を通した米国内外の多国籍業の米国内呼び戻しによる産業の基盤づくりに大転換するが、外交政策も大転換する。リベラル左派全体主義独裁勢力が牛耳ってきたが、既に世界経済に対する影響力を発揮... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学トランプノミクス トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第一章・欧州とロシアの今後 2025年1月25日 2025年1月20日にトランプ第二期政権(トランプ2.0)がスタートしたが、トランプ2.0は米国では現代版モンロー主義(米州大陸主義)を推進し、世界においては世界宗教を基盤とした高等文明の多極化時代の本格幕開けになるだろ... 村野太郎
国際情勢 グローバリズムとナショナリズムは極端なな行き過ぎを排し、調和を図ることが肝要 2025年1月11日 このところ、Youtubeやニコ生動画、有料配信の動画などで、「グローバリズム」を批判して、「反グローバリズム」を支持する国際政治学者や国際情勢分析者が増加しており、こられの動画チャンネルを視聴する国民も急増している。グ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選中東情勢 トランプ次期大統領の目指す世界は文明の多極化世界、当面「米州主義」目指すー各文明の世界的な調和が必要 2025年1月9日 トランプ次期大統領は2025年1月20日の正式就任を前にして、ウクライナ戦争(ロシアによる「特別軍事作戦」)の解決を選挙中の大統領正式就任後1日以内という「公約」に反して、就任後最大6カ月以内と延期すると発言したり、カナ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 トランプ次期政権時代に進む世界の多極化ー多様な高等文明の調和と統一の新文明創造の時代に(追記:仏内閣総辞職) 2024年12月4日 国際情勢解説者の田中宇氏の国際情勢分析・論考をサイト管理者なりに解釈すると、これまで、世界はディープステート(英米諜報界)に支配されていたが、ディープステート内で闘争が起き、ロックフェラー家などの大資本家(財閥)、シオニ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 BRICS+首脳会議のカザン宣言で非米側陣営の国際システムがスタートー米側陣営、トランプ氏返り咲きで対処が必要 2024年10月30日 ロシアのタタールスタン共和国の首都であるカザン(モスクワから東へ800キロメートル)で、10月22日から24日までBRICS+首脳会議が開かれ、非米側陣営の国際(経済)システムの始動を告げるカザン宣言が採択された。米側陣... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選歴史社会学中東情勢 【更新】イスラエルによる大規模なイラン攻撃は避けられる可能性ーイラン外相「作戦は完了した」、米国にインフレ再燃の懸念(追記:賭け市場ではトランプ氏優位へ) 2024年10月3日 イスラエルがイランが支援するヒズボラのカリスマ的最高指導者であるハッサン・ナスララ氏ら最高幹部を空爆などで10人〜20人殺害したことに対する報復として、イランは日本時間で10月2日真夜中、イスラエルに対してミサイル180... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予想の差が縮小傾向に−「隠れ多極派」がトランプ支持に転換か 2024年9月25日 カマラ・ハリス氏が大統領選挙の民主党正式候補になってから、賭け市場(Polymaket)では当初、ハリス氏当選予想者の割合がトランプ氏返り咲き予想の割合を4.5ポイント程度上回っていた。しかし、最近では2ポイント程度とそ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選金融情勢 ロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦を撤退、バイデン氏の支持を表明したことでやはり「確トラ」 2024年8月24日 民主党を批判して離党し、無所属で出馬していたロバート・フランシス・ケネディ・ジュニア(RFKJ)が現地時間の13日午後、選挙戦からの撤退手続きを行ったうえで共和党のトランプ候補の支持に回った。同氏は無所属候補としては一定... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選歴史社会学中東情勢 ハリス氏、民主党内極左派に強要されワルツ氏を副大統領候補にー事実上の反イスラエル政策に同国はハリス氏落選の報復 2024年8月12日 民主党の大統領候補に「選出」されたカマラ・ハリス氏は副大統領候補に、直前まで有力視されていたユダヤ人のペンシルベニア州知事であるジョシュ・シャピロ氏ではなく、同党内極左派のミネソタ州知事のティム・ワルツを選び、イスラエル... 村野太郎
国際情勢 国際情勢金融情勢米国インフレ情勢 トランプ氏、米中央銀行システム・金融界を支持勢力にー「確トラ」動かず、市場の大乱高下は日米協調による円キャリ潰し狙いか 2024年8月10日 今週は日本で金融・資本・為替市場が大荒れの展開になった。これについて、国際情勢解説者の田中宇氏は8月9日金曜日午後11時ころ投稿・公開した「日米協調で円キャリー取引を潰した理由、https://tanakanews.co... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 トランプ次期政権の国際情勢の展望−米経済の再建が最終目標、巨大ナショナリズム政権の誕生で欧日の左翼政権は破綻 2024年7月20日 トランプ次期政権の最大の課題・目標は米国経済の再建であり、そのために、①ディープステートを解体して軍事費を削減し、ウクライナ戦争を終わらせるとともに、パレスチナ国家構想を否定してイスラエルとアラブ世界の対立を止揚する➁地... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学朝鮮半島情勢露朝同盟 露朝同盟で南北統一に新局面、消滅した政権転覆による韓国の北朝鮮吸収−残された道は理念を土台とした北の改革・開放路線(欧米文明は黄昏) 2024年6月29日 ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を公式訪問し、言わば「露朝軍事同盟」を世界に向けて公式に発信したことから、北朝鮮を経済制裁ないし軍事攻勢などにより破綻に追い込み、韓国が北朝鮮を吸収合併するとい南北統一の基本路線は崩壊した。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学世界平和統一家庭連合 中露主導の非米側陣営の結束で米国一極覇権体制崩壊が本格化−サウジ、トルコのBRICSへのステルス加盟、露朝同盟形成の意味(米側陣営は大混乱へ) 2024年6月20日 プーチン大統領の北朝鮮訪問で軍事同盟(ロシアによる北朝鮮への軍事技術の供与と北朝鮮によるロシアへの軍事物資等の供与)と経済協力の深化を中核とする露朝同盟が公式に発足した。北朝鮮がBRICSに加盟することは当座は考えられな... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢 米国を中心とした米側陣営の経済は今後、不況下の物価高=スタグフレーション=の時代に暗転(暫定投稿) 2024年4月26日 今年第一・四半期の米国経済は物価高のもとでの不景気(不況)、つまり、スタグフレーション陥り始めたことを象徴している。ダウ平均は一時700ドル下がり、これまでの「市場最高値更新」が嘘だったような状況を呈している。その米国の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢 トランプ候補、ウクライナの分割による終戦案を準備かープーチン大統領が「もしトラ」と習近平国家主席を仲立ち(追記:金地金の上昇) 2024年4月8日 共和党のトランプ大統領候補が、ウクライナをカトリックの信徒が多い西部とロシア正教の信徒が多い東南部とに分割することで、ウクライナを終戦に持ち込むアイデアをぶち上げた。ウクライナのセレンスキー政権が最終的には勝つ=「民主主... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 金先物価格市場最高値更新、原油先物価格5カ月ぶり高値が象徴する国際情勢の激動期表面化ーウクライナは分割統治へ(追記:清和会潰し) 2024年4月2日 週明け4月1日のニューヨーク商品取引所では金先物価格が1トロイオンス=2286ドルまで上昇、原油の先物価格(指標となるWTI)も去年10月下旬以来およそ5か月ぶりに一時1バレル=84ドル台まで上昇した。これより先、連邦準... 村野太郎
国際情勢 国際情勢米国大統領選挙 日本時間今夜からのスーパーチューズデーでトランプ前大統領が事実上、共和党候補に指名ー統一文明圏の創出に貢献を(追記:フーシー派の役割) 2024年3月5日 4年ごとの大統領選挙で共和党・民主党の候補者をほとんど決定づける意義を持つスーパーチューズデーが米国時間で3月5日、日本時間で本日夜から始まる(注:今回は全米の15の州で予備選挙や党員集会が一斉に行われる)が、共和党では... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合パレスチナ問題 マクロン発言でウクライナの敗北が確定、欧米文明は没落ー根幹のキリスト教の大改革が不可欠 2024年3月2日 ブランスのマクロン大統領が2月28日、要するにNATO軍をウクライナに派遣することを提案したが、これは事実上、ロシア・ウクライナ戦争でウクライナ側が敗北したことを認めるものだ。米国を中心とする米側陣営がウクライナ戦争で勝... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学 ネオナチのナワリヌイ氏死亡、ウクライナの継戦が目的かー有り得る核兵器を使わないロシア・NATO戦争 2024年2月23日 一般的にはロシアのリベラル派反体制活動家として「知られる」アレクセイ・ナワリヌイ氏が今月2月16日、収監中の西シベリアの監獄で死去したと伝えられた。詳細は不明だが、プーチン大統領(プーチン政権)による殺害だとされているが... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学中東情勢 効果ない国際司法裁判所のイスラエルのガザ・ジェノサイド防止暫定措置判決-ラファ検問所からのガザ難民のエジプト脱出が焦点 2024年2月10日 国連傘下にある国際司法裁判所(ICJ)がさる1月26日、イスラエルによるハマス攻撃がガザ地区難民に対する南アフリカの提訴を受けてイスラエルによるガザ地区攻撃についてジェノサイド暫定措置命令を決定した。ガザ地区に対する攻撃... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 台湾総統選で総統選勝利・立法院敗北が意味するものー現実路線を掲げる民衆党の柯文哲氏 に勢い、台湾の帰趨は米中の力関係による 2024年1月15日 今年最初の重要案件だった2024台湾総統線で、副総統で民進党の頼清徳氏が台湾総統選挙で勝利するも立法院では過半数を失た。端的に言って「台湾独立」をスローガンにするという非現実的な路線を取っているからだ。これに対して、今後... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 文明大転換期の2024年、11月の米大統領選が最大のヤマ場ートランプ氏の重要課題は保守系キリスト教界の掌握と健全化 2024年1月3日 新年も非米側陣営の勢力拡大と米側陣営の衰退が予想されるが、やはり、11月5火曜日の米大統領選挙だ。ディープ・ステート(DS)の支配を受けないトランプ氏は、大統領選の州予備選参加を認めないとのコロラド州最高裁判決などさまざ... 村野 太郎
政治 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢 イスラエル・ガザ戦争を機会に国内外情勢を展望するー米側陣営の衰退と非米陣営での基本的人権の重視が肝要(追記:エジプトは難民受入を) 2023年12月1日 岸田文雄政権は世界統一平和家庭連合(旧世界基督教統一神霊協会=統一教会)たたきにもかかわらず、大手メディアの支持率では低下する一方だ。来年秋の総裁選で勝利するのは難しく自民党首脳の間では、次期総裁選びが始まっているようだ... 村野 太郎
国際情勢 中東情勢 イスラエル・ハマス戦争の見通しー一神教を土台として中東地域でのムスリム同胞団国家樹立で和平到来か(追記:アブラハム協定) 2023年11月9日 イスラエルとすれば、保有している核ミサイルを使用することだが、それは同国の国際的孤立を意味し、「後ろ盾」の米国も許さないだろう。国際情勢解説者の田中宇氏は昨日の111月8日公開した「ガザ戦争の長期化=https://ta... 村野 太郎