オピニオン 「日本一新運動」の原点(220)ー『立憲政治を護る闘い』はこれからだ! 2014年7月3日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 『立憲政治を護る闘い』はこれからだ! 七月一日(火)、安倍自公政権は集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行った。この暴挙は、憲法九条に対する権力によるクーデタだけではなく、立憲政... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(219)ー吉田的思考と岸的思考 2014年6月27日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○「これでいいのか 日本!」 顛末記 六月十九日(木)午後六時からの『これでいいのか 日本!』(シンポジウム)が、憲政記念館で五百余席を満員にして開かれた。参加者は初老の人が多かった... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(218)ー「集団的自衛権」の発動は核武装への道 2014年6月17日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○「集団的自衛権」を解釈改憲で変更することは、核武装への道となる!安倍首相は6月11日(水)の『党首討論』で、「政府として立場を決定し閣議決定する」と、今国会会期中の決定について強い意... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(217)ー狂ってきた「政治家」の憲法感覚 2014年6月12日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○憲法改正の手続制度の整備で思うこと!「日本国憲法の改正手続に関する法律」が、国民投票の有権者を、18歳以上とすることなどを整備し今国会で成立が確実となった。同法は平成19年に成立し、... 村野 太郎
オピニオン 日本一新の会 「日本一新運動」の原点(216)ー小沢氏と菅原夫妻、大いに語る! 2014年6月5日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観○「故郷(ふるさと)を大事にしよう」小沢一郎氏と菅原文太氏夫妻、大いに語る! 大型連休前、任侠映画で名を馳せた、優の菅原文太氏と会う機会があり、その時「小沢さんと会って言いたいことがある... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(215)ー安保懇報告書に致命的欠陥 2014年5月29日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観○「安保法制懇報告書」は戦後歴史への冒涜!5月15日(木)に、安倍首相に提出された「安保法制懇(安倍首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」)報告書」に重大な欠陥が... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(213)ー集団的自衛権の憲法解釈変更問題(3)補足参照 2014年5月21日 ◎日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 集団的自衛権の憲法解釈変更問題―3 敗戦・占領下での憲法制定当初から、今日まで論議されてきた「自衛権論争」は、全て深刻な国際政治を反映したものであった。自衛隊を「蛙(軍隊)になら... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(212)ー集団自衛権の憲法解釈批判(その2) 2014年5月8日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 集団的自衛権の憲法解釈変更問題―2 日本国憲法の「自衛権」について、前号では、憲法制定時から昭和34年12月に最高裁が砂川事件について「駐留米軍は憲法9条に抵触せず」との見解で「伊... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(211)ー集団的自衛権の憲法解釈変更批判(その1) 2014年5月2日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 集団的自衛権の憲法解釈変更問題―1 米国大統領が国賓として訪日したのは18年ぶりで、2泊3日ということだが、1泊目は両首脳が「寿司」を食べただけだ。TPPや尖閣諸島問題が目立ってい... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(210)ー民自公が破壊した社会保障と財政再建 2014年4月24日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○『民主・自民・公明』の三党合意が壊したわが国の社会保障と財政の再建! 4月1日(火)、消費税が8%に増税された。その国民生活への影響は、日が経つにつれ深刻になっている。平成22年8月... 村野 太郎
オピニオン 日本一新の会 「日本一新運動」の原点(207)―団塊世代政治家の罪 2014年4月9日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 3月31日(月)、細川元総理の声がかりで、成田元秘書官と3人で、赤坂の〝七福神〟で会食した。久しぶりのことで、20年以上前になる「非自民連立政権」時代の裏話や、年始めの「東京都知事選挙... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(207)―日本国会「虚偽政治」物語 2014年4月3日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 日本国会・「虚偽政治」物語! 我が国に議会政治が導入された明治23年頃、流行った小唄に『初雪』がある。この詩の中に日本人の政治信条の原点があるとは、私の人生の師・前尾繁三郎元衆議院... 村野 太郎
オピニオン アベノミクス(アベクロノミクス) アベノミクス(アベクロノミクス)の破綻(番外編)―米国が仕掛けた「悪魔」の思想が原因 2014年3月24日 アベノミクス(アベクロノミクス)の「デフレ脱却」は「羊頭狗肉」であることが次第に明らかになってきている。「最後の砦」だった日経平均が調整局面に陥っていることはその証左だ。もっとも、日本経済の実力から外れた円安で生産、生活... 村野 太郎
オピニオン 集団的自衛権 「日本一新運動」の原点(205)―非立憲(ぴりけん)政治は日本を滅ぼす 2014年3月19日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○ 非立憲(ビリケン)政治は国を滅ぼす! 憲法上やってはならない政治をビリケン(非立憲)政治という。古い話になるが、大正5年(1916年)10月9日に発足した寺内正毅内閣に、大正デモク... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(204)―原発依存を続けるならば日本は滅びる 2014年3月13日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○「3・11原発事故」の解決を阻止するのは誰か!「3・11」東日本大震災から3年が過ぎた。官僚統制が拡大強化し、震災復興は足踏みどころか混乱を重ねている。福島原発事故に至っては、事故災... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(203)―「違憲国会の葬式」後日談 2014年3月6日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○『違憲国会の葬式』後日談―「浪漫邸」での懇親会! 土佐では葬式の後に「俎(まないた)洗い」といって、関係者が慰労を兼ね、故人を偲びながら酒を汲み交わす風習がある。県外からの参加者は日... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(202)―議会政治の再生のための『違憲国会の葬式』 2014年2月27日 日本一新の会・代表平野 貞夫妙観 ○ 議会政治の再生のための『違憲国会の葬式』 二月二十二日(土)、高知市立自由民権記念館で『違憲国会の葬式』が厳粛に挙行された。参列者は報道によって差があるが、高知新聞では「百人の献花」... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(201)―高知市自由民権会館で民主主義の再生を 2014年2月19日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 「メルマガ・日本一新」は、気づかないうちに200号を迎えていた。これは偏に会員皆さんのご協力の賜物であり感謝している。2月22日には、国会開設運動発祥の地、高知市自由民権記念館で「議会... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(200)―「原発ゼロ」の実現は新文明の幕開けだ! 2014年2月13日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 会員の皆さん 都知事選へのご支援はおつかれさまでした。結果は残念なことに終わり、皆さんの努力は報われませんでしたが、以下に私の思いを述べますので、参考にして下さい。... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(199)―「佐川問題」を捻じ曲げる不条理なマスコミ 2014年2月4日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇 これでも民主主義か! =細川元首相の「佐川問題」への不条理なマスコミの姿勢= 東京都知事選挙に、細川元首相の立候補が取り沙汰されるようになった年明けから、30年前の「佐川問題」が、... 村野 太郎
オピニオン 日本一新の運動の原点(198)―東京都知事選、原発文明と戦前回帰の是非問う 2014年1月28日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇 東京都知事選の思い出 =遅かりし由良の助= 1月23日(木)に東京都知事選挙が告示となった。前号のメルマガに「細川元首相の『佐川急便問題』の真実」を掲載したが、想定を超えてネットで... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(186)―細川元首相の「佐川急便問題」の真実 2014年1月21日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇 細川元首相の「佐川急便問題」の真実! 細川元首相は、平成22年(2010年)5月、内閣総理大臣時代の日記を『内訟録』として日本経済新聞社から出版した。この中に「佐川急便問題」につい... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(106)―細川元首相の東京都知事選出馬をめぐって 2014年1月16日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇『経済学は人びとを幸福にできるか』(宇沢弘文著)を読んで! 年末年始には新しく刊行された書物を読むのが習慣になっている。今年は、昨年11月に東洋経済新報社から出版された表題の本を読ん... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(195)ー新著「戦後政治の叡智」を発刊 2014年1月9日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇 新著『戦後政治の叡智』をイースト新書で発刊! 2月10日に、「(株)イースト・プレス」から刊行することが決まった。経緯を言うと、昨年7月23日、前尾繁三郎元衆議院議長の33回忌が京... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(191)ー政党堕落物語 2013年12月12日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇「政党堕落物語」―歴史を忘れた政党と政治家―(二階堂自民党副総裁の至言) 12月6日(金)深夜、稀代の悪法『特定秘密保護法』が成立した。与野党とも、立憲政治史上これ以上はないという赤... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(190)ー特定秘密保護法案は「国会の葬式」になる! 2013年12月3日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇特定秘密保護法案は「国会の葬式」になる! まず、高知新聞に心から礼を言いたい。『特定秘密保護法案』のインタビュー記事が、12月1日(日)朝刊に掲載された。この日は私の78歳の誕生日で... 村野 太郎
オピニオン 日本一新運動」の原点(189)ー国会の自殺が始まった 2013年11月28日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇「国会の自殺」・葬儀が始まった! 「特定秘密保護法案」が11月26日(火)、衆議院の国家安全特別委員会で強行採決され、引き続き本会議に緊急上程、修正議決して参議院に送付された。12月... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(188)―「秘密保護法案」、違憲議員による違憲立法を許すな 2013年11月22日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 (「違憲審査権」を放棄した最高裁!) 11月20日、最高裁は昨年12月16日に行われた第46回衆議院選挙を「違憲状態」と判決した。何故「違憲」と言わないのか。その理由は「昨年の衆議院選... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(187)―新しい政治勢力結集の可能性 2013年11月14日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 11月9日(土)、『元気ネット大阪』が主催する大阪経済人政治倶楽部設立記念講演会に出席した。会合の目的は現在の内外の政治状況下を踏まえ、「細川連立政権以来の日本政治の経緯の検証と、現在... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(186)―秘密保護法案問題の根本を考える!【感想付】 2013年11月8日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ○秘密保護法案問題の根本を考える! 「特定秘密保護法案」が、安倍内閣から国会に提出された。与野党、マスコミ、各有識者から賛否の議論が行われている。それぞれに言い分はあろうが、根本問題に... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(185)―「タヌキの効用」について(感想付き) 2013年10月31日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 (タヌキの効用!) 松本市での地域交流「信州 法と政策を考える会」の懇親会で馬刺しを食した後、帰途の特急あずさ号に鹿がぶつかった話に、タヌキをからませたメルマガ(184号)は、各地から... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(183)―再生にほど遠い民主党 2013年10月18日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 (民主党崩壊的混迷の原因!) 10月に入って、民主党幹部のA氏から久しぶりに誘いがあり、じっくり懇談する機会があった。消費税増税問題でさんざん苦労した人物だ。話は初っ端から「民主党の崩... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(182)―ユニテリアン信仰と北辰妙見信仰は一体 2013年10月13日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 ※平野代表には申し訳ございませんでしたが、掲載が遅くなったのには理由があります。末尾に追記しました。 (哲学者 柄谷行人が縄文未来塾に出る経緯!) 哲学とまったく縁のない世界で生きてき... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(181)―消費税増税対策、大企業優遇とバラマキが実態 2013年10月4日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇 消費税増税に伴う経済対策の時代錯誤 10月1日(火)、消費税の8%への増税が確定した。民主党野田内閣が、自民党・公明党と3党合意で「税制と社会保障の健全化」のためと稱した消費税の増... 村野 太郎
オピニオン 「日本一新運動」の原点(180)―日本のデモクラシーは危機的状況 2013年9月27日 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観 〇憲法夜話 8)明治憲法での初めての衆議院解散と選挙大干渉 「市民が国家=資本家を監視するのが、市民革命以後の民主主義なのでしょうけど、20世紀末以降になると、高度に発達した株主資本主... 村野 太郎