国際情勢 国際情勢トランプ2.0金融情勢 金地金相場の上昇続く、米国10年物国債5%超え視野ートランプ大統領、英米国際金融覇権体制の解体も狙う(追記:ウクライナ終戦問題) 2025年4月19日 今月4月2日のトランプ大統領による相互関税の発動と90間停止で国際金融市場は大荒れの状態だが、見逃すことができないのは、金地金相場が現物価格で1トロイオンス=3300ドルを突破していることと、米国国債の指標国債である10... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0国際経済情勢 トランプ大統領の関税政策は国内経済産業化、世界経済崩壊阻止のためー政策の総体系の中で判断すべき(追記:NATO解体) 2025年4月5日 トランプ大統領が世界の諸国、とりわけ「同盟国」に課税する相互関税政策について大統領令に署名したことから、米側陣営諸国の主要株式市場はいっせいに相場が下落したが、これは「木を見て森を見ない」例の端的な例になる可能性が強い。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 米英覇権体制からトランプ政権は離脱、英国系だけが残り欧州支配ーウクライナ戦争は低強度で継続の模様か(追記:最新戦況状況) 2025年3月22日 バイデン政権までの米国は英国とともに、一極覇権派による世界覇権体制を築いて世界の諸国家・諸国民を支配下に置いた。しかし、覇権派の稚拙な外交政策(ウクライナ戦争、大英帝国提唱の「パレスチナ国家構想」を前提とした中東紛争・戦... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢トランプ2.0 米露でウクライナ終戦に向けて加速かーウクライナは政治的に分裂へ(追記:新たな統一文明創造の時代に) 2025年3月19日 トランプ大統領とプーチン大統領が米国東部時間の19日午前、約1時間30分に渡って会談した。首脳会談に先立ち、プーチン大統領はウクライナ戦争の停戦条件を提示していたが、トランプ政権はこの停戦条件については熟知しており、今回... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 ウクライナはマイダン暴力革命以前の体制に戻すのが筋ー米国は親露外交に抜本転換(追記:文明の転換期における宗教弾圧) 2025年3月8日 トランプ政権はウクライナのゼレンスキー政権と来週11日ころにもウクライナ戦争の停戦・終戦に向けて協議を行うようだが、ウクライナのゼレンスキー「大統領」は、ロシアの脅威を煽る英独仏を中心とした欧州NATO諸国の対露強硬路線... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂ー左派リベラル全体主義独裁勢力の没落と多極化文明勢力興隆の本格開始 2025年3月1日 注目されていたトランプ大統領とゼレンスキー大統領との、レアアース(希土類=IT産業など最先端産業に必要な希少金属であるレアメタルの一種=)を裏付けにしたウクライナ復興基金の創設を中心とした協定の締結が決裂した。ゼレンスキ... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢中東情勢トランプ2.0 トランプ大統領、プーチン大統領との電話会談をきっかけに世界の多極化を加速ー各文明の自立と調和・統合が必要 2025年2月22日 今月12日に行われたロシアのプーチン大統領との電話会談をきっかけに、トランプ大統領は世界の多極化を加速し始めた。世界の多極化とは、世界の各地域における高等文明の自立化と言い換えても良いが、各文明は孤立して存在するわけでは... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、米上院で閣僚人事すべて承認され、本格スタートー国際情勢は大変革、オールド・メディアの権威凋落から 2025年2月15日 米国の上院議会でトランプ大統領が指名した閣僚がマット・ゲーツ氏が司法長官を辞退しパム・ボンディ氏に交代してからは全て上院で承認され、トランプ2.0(トランプ第二期政権)が本格スタートすることになった。上院での承認が困難視... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢 トランプ2.0でウクライナ戦争は5月にも終結、中東もパラダイム転換でイスラエルとサウジの国交正常化に向け本格スタート 2025年2月11日 トランプ大統領がこのほど、ロシアのプーチン大統領と何度も電話会談を重ねていることを明らかにした。国際情勢解説者の田中宇氏が10日に投稿・公開した「米諜報界=DS潰れてウクライナ戦争も終わる」(https://tanaka... 村野太郎
国際情勢 国際情勢中東情勢 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第三章・中東はイスラエルとアラブが国交樹立へ 2025年1月31日 トランプ大統領は25日に続けて30日にも、エジプトとヨルダンはガザ(とヨルダン川西岸)のパレスチナ難民を受け入れるべきだと主張した。トランプ氏の主張は国際情勢解説者の田中堺氏が早くから予想していたもので、本サイトでも参考... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第二章・大転換する米国の内政と外交政策 2025年1月28日 トランプ2.0では内政が、関税政策の発動を通した米国内外の多国籍業の米国内呼び戻しによる産業の基盤づくりに大転換するが、外交政策も大転換する。リベラル左派全体主義独裁勢力が牛耳ってきたが、既に世界経済に対する影響力を発揮... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学トランプノミクス トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第一章・欧州とロシアの今後 2025年1月25日 2025年1月20日にトランプ第二期政権(トランプ2.0)がスタートしたが、トランプ2.0は米国では現代版モンロー主義(米州大陸主義)を推進し、世界においては世界宗教を基盤とした高等文明の多極化時代の本格幕開けになるだろ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 トランプ大統領の安倍昭恵夫人招待の狙い、安倍殺害の真相究明ートランプ氏殺害未遂事件と黒幕は同じか(追記:今後の国際情勢) 2024年12月28日 2022年7月8日に狙撃テロ事件によって殺害された安倍晋三元首相の安倍昭恵夫人が年末の12月15日、トランプ次期大統領の私邸である米国はフロリダ州のマールアラーゴに招待された。外務省出身で国際情勢の真相に詳しい孫崎享氏が... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選韓半島平和統一 韓国大統領の非常戒厳令発令失敗は朝鮮半島の緊張緩和・融和の序曲かーカギ握るトランプ次期大統領とプーチン大統領の深い接触(修正:弾劾決議案は廃案) 2024年12月6日 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は12月3日夜、同国に韓国軍の軍事力を背景とした非常事態戒厳令を施行すると発表した。しかし、韓国は憲法77条で非常事態戒厳令は、「国会が在籍議員の過半数の賛成で戒厳令の解除を要求すれ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 バイデン大統領最後のあがきで終わるかロシアとNATOの戦争に暗転するかーウクライナを使った対ロ長距離ミサイル攻撃(追記:ゼレンスキー氏、敗戦は認める方向) 2024年11月30日 バイデン大統領の米国を盟主とする北大西洋条約機構(NATO)諸国が、ウクライナにウクライナ軍部では操作できない長距離ミサイルによる攻撃を許可したことから、事実上、NATO諸国の軍部がウクライナで23日と25日、改めてAT... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢 「バイデン政権、ウクライナの対露長距離高精度ミサイル攻撃容認」報道ー事実なら第三次世界大戦の可能性(「米次期政権真の課題」を追記) 2024年11月18日 日本時間で11月19日の午前5時ころ、NHKが「バイデン大統領、ウクライナに供与の高精度長距離ミサイル(ATACMS=エイタクムス)によるロシア攻撃容認」との報道を流した。ロシアのプーチン大統領は、高精度長距離ミサイルに... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選中東情勢 今後の中東、ムスリム同胞団関与のイスラエル、サウジ、イラン、トルコの4極体制にー「パレスチナ国家構想」は崩壊(石破政権の課題) 2024年11月16日 イスラエルが、レバノンで一大勢力になったイランが支援するヒズボラの最高指導者ナスララ師を殺害したことに対するイランの報復攻撃に対して、イスラエルがイランの軍事施設やミサイル製造施設をピンポイント攻撃したことに、イランの最... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選中東情勢 イラン、米大統領選前にもイスラエルに再報復かー中東紛争拡大の懸念、大統領選にも影響か(追記:大統領選の状況へのリンク一覧) 2024年11月3日 イスラエルはイランの大規模ミサイル攻撃への報復として、10月26日にイラン国内のミサイル製造施設や防空システムをピンポイント空爆したが、時事通信社によると、イランの最高指導者・ハメネイ師は11月5日の米国大統領選前にも、... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選 Polymarketでトランプ氏とハリス氏の当選予測の差が大幅に縮小ー不正投票の報道を受けた可能性(追記:ヘッジ問題) 2024年11月2日 米大統領選挙の賭け市場で最大手のPolymarketで、11月に入ってからトランプ前大統領の返り咲き予測が60%を割り込んで大幅に下落する一方、ハリス氏の初当選予測が40%の大台に戻して大幅に上昇している。その結果、10... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選 民主党政権が不正選挙を行ってもトランプ氏返り咲きの展開にーハリス氏の無能さが米国民に浸透 2024年10月23日 11月5日の大統領選挙投開票まで2週間を切ったが、ハリス氏の政策面での無能さが米国民に浸透し、バイデン大統領・ハリス副大統領政権が不正選挙を行っても、トランプ氏が返り咲く展開になってきているようだ。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢金地金相場 金地金相場、最高値を更新し続ける理由はーロンドン貴金属市場協会(LBMA)からの中国の脱退で上昇抑止が困難に(追記:BRICS首脳会議) 2024年10月19日 これまで1トロイオンス=2000ドル以下に抑制されてきた金地金の現物相場が、今年2024年に入ってから最高値更新を続けている。国際情勢解説者の田中宇氏によると、いったんロンドン貴金属市場協会(LBMA)に加盟した中国人民... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 米国の大手賭け市場Polymarketでトランプ氏、ハリス氏との差を広げるー日本時間11日午後17時30分で12.6ポイント 2024年10月10日 大統領在任中、プーチン大統領にコロナ判定機を密かに送ったとか、フロリダ州に接近している米史上最悪のハリケーン「ミルトン」対策に関する偽情報を流し続けていると非難するなど、ドナルド・トランプ氏に対する米国左派メディアの「非... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選歴史社会学中東情勢 【更新】イスラエルによる大規模なイラン攻撃は避けられる可能性ーイラン外相「作戦は完了した」、米国にインフレ再燃の懸念(追記:賭け市場ではトランプ氏優位へ) 2024年10月3日 イスラエルがイランが支援するヒズボラのカリスマ的最高指導者であるハッサン・ナスララ氏ら最高幹部を空爆などで10人〜20人殺害したことに対する報復として、イランは日本時間で10月2日真夜中、イスラエルに対してミサイル180... 村野太郎
国際情勢 トランプ氏は「公正な取引」でウクライナ戦争を集結ーぜレンスキー大統領のホンネは戦争の早期集結(暫定投稿) 2024年10月2日 ウクライナのゼレンスキー大統領は9月の下旬に米国を訪問、建前としては高精度長距離ミサイルの供与と使用許可をバイデン大統領・ハリス副大統領政権に求めた。しかし、ゼレンスキー大統領はバイデン政権の傀儡であり、バイデン政権の言... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 二つのトランプ氏暗殺未遂事件の目的ーディープ・ステート多極派によるトランプ返り咲き狙いか(追加:石破政権、イスラエルのヒズボラ攻撃) 2024年9月29日 返り咲きを狙うトランプ前大統領に対する狙撃暗殺未遂事件、暗殺未遂事件がこれまで二件起こっている。背後に警護に当たるシークレット・サービスが属する国土安全保障省(DHS)や司法省に属する連邦捜査局(FBI)の関与が指摘され... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予想の差が縮小傾向に−「隠れ多極派」がトランプ支持に転換か 2024年9月25日 カマラ・ハリス氏が大統領選挙の民主党正式候補になってから、賭け市場(Polymaket)では当初、ハリス氏当選予想者の割合がトランプ氏返り咲き予想の割合を4.5ポイント程度上回っていた。しかし、最近では2ポイント程度とそ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 米英がロシアへの長距離高精度ミサイルの使用検討を加速ープーチン大統領は強く反発、核使用伴う第三次世界大戦勃発も 2024年9月14日 ウクライナのロシア・クルスク州への侵攻が当初の目的(ウクライナ東部のロシア正規軍の軍事力分散)を達成できず、東部ドンバス地方の要衝・ポクロウシクの防衛には役に立たなかったため、ウクライナの敗北が誰の目にも濃厚になってきた... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 大統領候補討論会、賭け市場ではハリス氏4パーセント上昇ー市場全体ではハリス氏、トランプ氏は49%対49%(追記:ハリス増税) 2024年9月11日 注目されていた大統領候補の共和党トランプ氏と民主党ハリス氏の討論会に対する評価は、賭け市場(Polymaket)で小数点第一位を四捨五入して、ハリス氏が評価を高めて49%と4ポイント上昇したのに対して、トランプ氏は逆に3... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 8月の米雇用統計を受け、ダウ平均は大幅値下がりー米経済の実態はやはりスタグフレーション(追記:賭け市場) 2024年9月7日 注目された8月の米雇用統計は失業率こそ前月から1%ポイント改善したものの、同月の農業分野以外の就業者の伸びは市場予想を下回り、7月と6月の就業者の増加数もこれまでの発表より下方修正された。資本市場では景気後退入り(リセッ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選 トランプ氏はやはり大統領への返り咲きが濃厚ー選挙圧勝かリベラル独裁政党と化した民主党の不正選挙攻撃の阻止が条件 2024年9月4日 副大統領としては能力も実績もなかったカマラ・ハリス氏が、バイデン大統領の選挙戦からの撤退と引き換えに民主党の大統領候補として登場し始めてから、見る見るうちに「支持」を拡大し、米側陣営のメディアからは、「もしハリ」はもちろ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢中東情勢 イスラエルがガザに次いでヨルダン川西岸の奪還を開始ーハマスが属するムスリム同胞団にエジプト、ヨルダンを渡し中東和平へ(追記) 2024年9月2日 イスラエルは、国際世論の大反発を押し切って、ガザ地区を事実上破壊し、占拠したが、8月28日未明からヨルダン川西岸の「奪還」を開始した。同国の主流派である右派の政党(ネタニヤフ首相を党首とするリクードら強硬派政党)は199... 村野太郎
国際情勢 国際情勢米国インフレ情勢米国雇用情勢ドル基軸通貨体制 米国経済のスタグフレーション入りについて・再論ー有価証券のバブル化でドルの延命を図ってきたがいつまで続くか 2024年8月31日 米国の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が8月23日、米国北西部のワイオミング州北西部にあるジャクソンホール(避暑地)で、7月の失業率が「高かった」ことから、本格的な金融緩和を行う意思を表明した。しかし、本サイト... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢安全保障 ウクライナのロシア・クルスク州侵攻、大失敗ー侵攻理由にプーチン大統領停戦拒否、非米側陣営の独自システム構築に時間 2024年8月28日 ウクライナの機械化精鋭軍が8月6日、同国国境東側のロシアのクルスク州に電撃的な侵攻を行い、米側陣営のメディアでは1294平方キロメートル(36キロ四方)の地域と100の集落を掌握したと伝えられている。米側陣営のメディアで... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選金融情勢 ロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦を撤退、バイデン氏の支持を表明したことでやはり「確トラ」 2024年8月24日 民主党を批判して離党し、無所属で出馬していたロバート・フランシス・ケネディ・ジュニア(RFKJ)が現地時間の13日午後、選挙戦からの撤退手続きを行ったうえで共和党のトランプ候補の支持に回った。同氏は無所属候補としては一定... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学 ウクライナのロシア・クルスク州奇襲攻撃の意味ー米単独覇権体制の終焉と世界多極化の流れの加速化狙いか 2024年8月14日 ウクライナが8月6日、突然、同国に接するロシアのクルスク州に奇襲をかけてきた。しかし、ロシアは上空からウクライナを監視しており、クルスク州への奇襲を防げたはずだ。国際情勢解説者の田中宇氏が14日、投稿・公開した「ウクライ... 村野太郎