国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は多極化文明外交を推進ー世界の経済システムは抜本転換 2025年4月27日 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は米露協調で多極化文明外交を推進、軌道に乗せてきている。また、世界の経済システムは、第二次大戦後のドルを基軸通貨としたブレトンウッズ体制以来の大変革期を迎えるだろう。... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合トランプ2.0 米露は英国系単独覇権派を自滅に誘い込むため協調ー文明の歴史的転換を認識できない岸石政権は権力喪失へ(追記:旧統一教会弾圧問題) 2025年3月29日 今月25日にサウジアラビアはリヤドで、米露の高官チームの協議が休憩をはさんで12時間も行われた。取り敢えず、部分停戦の範囲をロシアとウクライナのエネルギー施設への攻撃停止から黒海の航行安全確保へと拡大することで合意したよ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 米英覇権体制からトランプ政権は離脱、英国系だけが残り欧州支配ーウクライナ戦争は低強度で継続の模様か(追記:最新戦況状況) 2025年3月22日 バイデン政権までの米国は英国とともに、一極覇権派による世界覇権体制を築いて世界の諸国家・諸国民を支配下に置いた。しかし、覇権派の稚拙な外交政策(ウクライナ戦争、大英帝国提唱の「パレスチナ国家構想」を前提とした中東紛争・戦... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢トランプ2.0 米露でウクライナ終戦に向けて加速かーウクライナは政治的に分裂へ(追記:新たな統一文明創造の時代に) 2025年3月19日 トランプ大統領とプーチン大統領が米国東部時間の19日午前、約1時間30分に渡って会談した。首脳会談に先立ち、プーチン大統領はウクライナ戦争の停戦条件を提示していたが、トランプ政権はこの停戦条件については熟知しており、今回... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 プーチン大統領、米国のウクライナ戦争停戦案受諾かーウクライナのチームがゼレンスキー政権退陣と領土割譲を認めたか(続報追加) 2025年3月14日 サウジアラビアのジッダで11日行われたトランプ政権チームとウクライナ側の交渉チーム(責任者は米国側はルビオ国務長官、ウクライナ側はイェルマーク大統領府長官)との会談で、両国は、30日間のウクライナ戦争停戦協定で合意した。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 ウクライナはマイダン暴力革命以前の体制に戻すのが筋ー米国は親露外交に抜本転換(追記:文明の転換期における宗教弾圧) 2025年3月8日 トランプ政権はウクライナのゼレンスキー政権と来週11日ころにもウクライナ戦争の停戦・終戦に向けて協議を行うようだが、ウクライナのゼレンスキー「大統領」は、ロシアの脅威を煽る英独仏を中心とした欧州NATO諸国の対露強硬路線... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂ー左派リベラル全体主義独裁勢力の没落と多極化文明勢力興隆の本格開始 2025年3月1日 注目されていたトランプ大統領とゼレンスキー大統領との、レアアース(希土類=IT産業など最先端産業に必要な希少金属であるレアメタルの一種=)を裏付けにしたウクライナ復興基金の創設を中心とした協定の締結が決裂した。ゼレンスキ... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢中東情勢トランプ2.0 トランプ大統領、プーチン大統領との電話会談をきっかけに世界の多極化を加速ー各文明の自立と調和・統合が必要 2025年2月22日 今月12日に行われたロシアのプーチン大統領との電話会談をきっかけに、トランプ大統領は世界の多極化を加速し始めた。世界の多極化とは、世界の各地域における高等文明の自立化と言い換えても良いが、各文明は孤立して存在するわけでは... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢 トランプ2.0でウクライナ戦争は5月にも終結、中東もパラダイム転換でイスラエルとサウジの国交正常化に向け本格スタート 2025年2月11日 トランプ大統領がこのほど、ロシアのプーチン大統領と何度も電話会談を重ねていることを明らかにした。国際情勢解説者の田中宇氏が10日に投稿・公開した「米諜報界=DS潰れてウクライナ戦争も終わる」(https://tanaka... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学トランプノミクス トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第一章・欧州とロシアの今後 2025年1月25日 2025年1月20日にトランプ第二期政権(トランプ2.0)がスタートしたが、トランプ2.0は米国では現代版モンロー主義(米州大陸主義)を推進し、世界においては世界宗教を基盤とした高等文明の多極化時代の本格幕開けになるだろ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選中東情勢 トランプ次期大統領の目指す世界は文明の多極化世界、当面「米州主義」目指すー各文明の世界的な調和が必要 2025年1月9日 トランプ次期大統領は2025年1月20日の正式就任を前にして、ウクライナ戦争(ロシアによる「特別軍事作戦」)の解決を選挙中の大統領正式就任後1日以内という「公約」に反して、就任後最大6カ月以内と延期すると発言したり、カナ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 トランプ大統領の安倍昭恵夫人招待の狙い、安倍殺害の真相究明ートランプ氏殺害未遂事件と黒幕は同じか(追記:今後の国際情勢) 2024年12月28日 2022年7月8日に狙撃テロ事件によって殺害された安倍晋三元首相の安倍昭恵夫人が年末の12月15日、トランプ次期大統領の私邸である米国はフロリダ州のマールアラーゴに招待された。外務省出身で国際情勢の真相に詳しい孫崎享氏が... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 トランプ次期政権時代に進む世界の多極化ー多様な高等文明の調和と統一の新文明創造の時代に(追記:仏内閣総辞職) 2024年12月4日 国際情勢解説者の田中宇氏の国際情勢分析・論考をサイト管理者なりに解釈すると、これまで、世界はディープステート(英米諜報界)に支配されていたが、ディープステート内で闘争が起き、ロックフェラー家などの大資本家(財閥)、シオニ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 バイデン大統領最後のあがきで終わるかロシアとNATOの戦争に暗転するかーウクライナを使った対ロ長距離ミサイル攻撃(追記:ゼレンスキー氏、敗戦は認める方向) 2024年11月30日 バイデン大統領の米国を盟主とする北大西洋条約機構(NATO)諸国が、ウクライナにウクライナ軍部では操作できない長距離ミサイルによる攻撃を許可したことから、事実上、NATO諸国の軍部がウクライナで23日と25日、改めてAT... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢金融情勢 金地金相場の急反発、中国が相場決定権を掌握かー今後は独裁者による有事の金買いも、中国が相場でロシア支援の可能性(追記:ウクライナ戦争) 2024年11月23日 大統領選後に金地金の相場が1トロイオンス当たり200ドルほど急落したが、今週に入ってから180ドルほど戻って急上昇の傾向にある。その理由は、「ドルの天敵は暗号資産(仮想通貨)」ではなく、金」との持論を持つ国際情勢解説者の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 ウクライナ軍がATACMSでロシア西部ブリャンスク州を攻撃ープーチン大統領は核兵器使用基準引き下げ承認(追記:英国の巡航ミサイルも使用) 2024年11月20日 NHKの最新の報道(11月19日)によるとロシア国防省は、ウクライナ軍が、想定されていたクルスク州ではなくブリャンスク州を高精度長距離ミサイルATACMSで攻撃したと発表。バイデン政権もこれを認めた。これに伴い、プーチン... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢 「バイデン政権、ウクライナの対露長距離高精度ミサイル攻撃容認」報道ー事実なら第三次世界大戦の可能性(「米次期政権真の課題」を追記) 2024年11月18日 日本時間で11月19日の午前5時ころ、NHKが「バイデン大統領、ウクライナに供与の高精度長距離ミサイル(ATACMS=エイタクムス)によるロシア攻撃容認」との報道を流した。ロシアのプーチン大統領は、高精度長距離ミサイルに... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 BRICS+首脳会議のカザン宣言で非米側陣営の国際システムがスタートー米側陣営、トランプ氏返り咲きで対処が必要 2024年10月30日 ロシアのタタールスタン共和国の首都であるカザン(モスクワから東へ800キロメートル)で、10月22日から24日までBRICS+首脳会議が開かれ、非米側陣営の国際(経済)システムの始動を告げるカザン宣言が採択された。米側陣... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢金地金相場 金地金相場、最高値を更新し続ける理由はーロンドン貴金属市場協会(LBMA)からの中国の脱退で上昇抑止が困難に(追記:BRICS首脳会議) 2024年10月19日 これまで1トロイオンス=2000ドル以下に抑制されてきた金地金の現物相場が、今年2024年に入ってから最高値更新を続けている。国際情勢解説者の田中宇氏によると、いったんロンドン貴金属市場協会(LBMA)に加盟した中国人民... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 賭け市場でトランプ氏が再びハリス氏との差を拡大ートランプ氏優勢か、返り咲けばウクライナ戦争停戦・終戦で欧州は激変 2024年10月15日 分散型予測サイトPolymarketで10月前半はカマラ・ハリス氏がドナルド・トランプ氏との差を縮めていたが、このところ再び、トランプ氏返り咲き予想とハリス氏当選予想の差が拡大している。10月半ばを通過しつつあるが、20... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 二つのトランプ氏暗殺未遂事件の目的ーディープ・ステート多極派によるトランプ返り咲き狙いか(追加:石破政権、イスラエルのヒズボラ攻撃) 2024年9月29日 返り咲きを狙うトランプ前大統領に対する狙撃暗殺未遂事件、暗殺未遂事件がこれまで二件起こっている。背後に警護に当たるシークレット・サービスが属する国土安全保障省(DHS)や司法省に属する連邦捜査局(FBI)の関与が指摘され... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予想の差が縮小傾向に−「隠れ多極派」がトランプ支持に転換か 2024年9月25日 カマラ・ハリス氏が大統領選挙の民主党正式候補になってから、賭け市場(Polymaket)では当初、ハリス氏当選予想者の割合がトランプ氏返り咲き予想の割合を4.5ポイント程度上回っていた。しかし、最近では2ポイント程度とそ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 米英がロシアへの長距離高精度ミサイルの使用検討を加速ープーチン大統領は強く反発、核使用伴う第三次世界大戦勃発も 2024年9月14日 ウクライナのロシア・クルスク州への侵攻が当初の目的(ウクライナ東部のロシア正規軍の軍事力分散)を達成できず、東部ドンバス地方の要衝・ポクロウシクの防衛には役に立たなかったため、ウクライナの敗北が誰の目にも濃厚になってきた... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 大統領候補討論会、賭け市場ではハリス氏4パーセント上昇ー市場全体ではハリス氏、トランプ氏は49%対49%(追記:ハリス増税) 2024年9月11日 注目されていた大統領候補の共和党トランプ氏と民主党ハリス氏の討論会に対する評価は、賭け市場(Polymaket)で小数点第一位を四捨五入して、ハリス氏が評価を高めて49%と4ポイント上昇したのに対して、トランプ氏は逆に3... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 8月の米雇用統計を受け、ダウ平均は大幅値下がりー米経済の実態はやはりスタグフレーション(追記:賭け市場) 2024年9月7日 注目された8月の米雇用統計は失業率こそ前月から1%ポイント改善したものの、同月の農業分野以外の就業者の伸びは市場予想を下回り、7月と6月の就業者の増加数もこれまでの発表より下方修正された。資本市場では景気後退入り(リセッ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢安全保障 ウクライナのロシア・クルスク州侵攻、大失敗ー侵攻理由にプーチン大統領停戦拒否、非米側陣営の独自システム構築に時間 2024年8月28日 ウクライナの機械化精鋭軍が8月6日、同国国境東側のロシアのクルスク州に電撃的な侵攻を行い、米側陣営のメディアでは1294平方キロメートル(36キロ四方)の地域と100の集落を掌握したと伝えられている。米側陣営のメディアで... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学 ウクライナのロシア・クルスク州奇襲攻撃の意味ー米単独覇権体制の終焉と世界多極化の流れの加速化狙いか 2024年8月14日 ウクライナが8月6日、突然、同国に接するロシアのクルスク州に奇襲をかけてきた。しかし、ロシアは上空からウクライナを監視しており、クルスク州への奇襲を防げたはずだ。国際情勢解説者の田中宇氏が14日、投稿・公開した「ウクライ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選歴史社会学 トランプ次期政権の国際情勢の展望−米経済の再建が最終目標、巨大ナショナリズム政権の誕生で欧日の左翼政権は破綻 2024年7月20日 トランプ次期政権の最大の課題・目標は米国経済の再建であり、そのために、①ディープステートを解体して軍事費を削減し、ウクライナ戦争を終わらせるとともに、パレスチナ国家構想を否定してイスラエルとアラブ世界の対立を止揚する➁地... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢フランス議会選挙 フランスに見る欧州の自滅・崩壊−エリート層の対米従属政策が原因(左翼人民戦線過半数取れず政治は不安定化、ウクライナ戦争巡る新たな動きも) 2024年7月6日 フランス下院の議会選挙で、左翼の新人民戦線とマクロン大統領の「中道政党」が国民連合の絶対多数(過半数のこと)。以後、制覇を阻止するため選挙協力を行い、敗退が濃厚な候補が、明日7月7日の第二回選挙への立候補を辞退したため、... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢米大統領戦 11月5日の米大統領選、トランプ候補の再選がほぼ確定−バイデン候補の認知症に民主党内が分裂 2024年7月4日 民主党内に民主党候補の差し替えを求める動きが急速に広がっている。トランプ候補とバイデン候補の支持率の格差が拡大しており、民主党内部では候補の差し替え要求が広まっている。ブルームバーグによると、カマラ・ハリス大統領が最有力... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学世界平和統一家庭連合 中露主導の非米側陣営の結束で米国一極覇権体制崩壊が本格化−サウジ、トルコのBRICSへのステルス加盟、露朝同盟形成の意味(米側陣営は大混乱へ) 2024年6月20日 プーチン大統領の北朝鮮訪問で軍事同盟(ロシアによる北朝鮮への軍事技術の供与と北朝鮮によるロシアへの軍事物資等の供与)と経済協力の深化を中核とする露朝同盟が公式に発足した。北朝鮮がBRICSに加盟することは当座は考えられな... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢 危険な欧米のウクライナへの武器供与、ロシア攻撃への使用で核戦争の引き金にも(追記:米側陣営のインフレ状況) 2024年6月8日 欧米製の高性能武器によるロシア側の軍事基地を中心とした対露攻撃は、当初はハルキウ州攻撃基地に限定されたとしても次第に拡大して行き、ロシア側としても報復する権利を有する。メドページェフ前大統領は戦略核など核戦争に突入する恐... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢 スタグフレーションの泥沼に入りつつある米国(米側陣営経済)−ダウ平均の最高値更新も異常(追記:露中首脳会談) 2024年5月16日 米国(米側陣営)経済のスタグフレーション化が本格化してきた。米国4月の小売売上高は前月と同水準で市場の予想を大幅に裏切り、景況感を示す消費者物価上昇率は前月と同じ前年同月比3.4%上昇に止まり、不況感を色濃くした。このた... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢 米国を中心とした米側陣営の経済は今後、不況下の物価高=スタグフレーション=の時代に暗転(暫定投稿) 2024年4月26日 今年第一・四半期の米国経済は物価高のもとでの不景気(不況)、つまり、スタグフレーション陥り始めたことを象徴している。ダウ平均は一時700ドル下がり、これまでの「市場最高値更新」が嘘だったような状況を呈している。その米国の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢 バンデン政権のウクライナなどの軍事支援、財政赤字でインフレ・不況を加速ー米国経済に致命的な打撃へ(追加:軍事支援は無意味) 2024年4月24日 バイデン政権は超党派でウクライナやイスラエルなどに軍事支援を供与するが、米国は大幅な財政赤字に苛まれているため、無理な経済支援は同国の経済を悪化させる。このことを踏まえると、長い目でみると米国はインフレと不況ーつまる、ス... 村野太郎